牛乳

焼き鯖茶漬け

こんにゃくのきんぴら

藤みつしらたま

 今日は八十八夜です。八十八夜とは立春から数えて、88日目にあたる日のこと。「夏も近づく八十八夜…」と歌われるように、ちょうど新茶が出回る季節です。

初物のお茶を飲むと、1年間無病息災で過ごせるとの言い伝えもあるそうです。

「八十八夜の別れ霜」といわれ、この日までは遅霜に注意が必要でした。この日からは農作業本番。種まき、田植えと、農家さんは忙しくなるそうです。

今日は行事食として抹茶を使ったお茶漬けにしました。

給食室ではきれいな緑色だったのですが、生徒のところに届く頃には茶色っぽく変色してしまいました。次回は抹茶をごはんにかけて、その上から出汁を注ぐ形で提供してみよう!と思っています。

 デザートは季節の花「藤」をイメージした白玉でした。日本だからこそ四季折々の花を楽しむことができます。また、その花に見立てた料理も楽しむことができますみなさんに季節の移ろいを給食から感じてほしいと始めた「季節の花」献立です!

公園などに花を見に行き、花の色をじっくり観察し、この色に近づけるにはどうしたらいいか、どんな食材使ったらいいのかを考えました!

どちらのメニューもたくさん食べてくれて「美味しい」といってもらえてとても嬉しかったです!

さあ、次はどんなお花に挑戦しようかな?今から楽しみです🌸