毎月19日は食育の日です。「食への興味を持ってもらいたい」と考え、テーマを決めて取り組んでいます🤞

今月は「兵庫県メニューを知る」としました!なぜ兵庫県を選んだかというと、旅で訪れた時に食べた明石焼きの美味しさを給食で再現し、みんなに伝えたいと思ったからです❣

牛乳

黒豆ごはん

明石焼き風

粕汁

「明石焼」は、小麦粉、卵とだし汁を混ぜた生地にタコを入れて焼き、つけ汁につけて食べる明石市の郷土料理です。見た目はたこ焼きに似ています。

たこ焼きはソースをかけて食べるのに対し、「明石焼」はかつおや昆布のだし汁につけて食べます。地元では古くから「玉子焼」と呼ばれ親しまれています。

この形を給食で再現するのは難しいので鉄板に生地を流し入れ、四角にカットして提供しました。

見た目はちょっと違いますが、味はかなり近づけたと思います。たこはみじん切りにして生地に混ぜてあります🐙

他にも6月に行われる「さびらき(早苗開き、早開き)」(苗の成長を祈願する行事)で、田の神にお供えされる黒豆ごはんと、清酒生産量の約3割を占める酒造地である兵庫県で祝い納めに食べられる粕汁も作りました。兵庫県の魅力がたっぷり詰まった献立になりました♬

さあ、次はどこの県を紹介しようか👀ワクワクしています!