
牛乳
ごはん
鮭のゆず塩焼き
こんにゃくのきんぴら
もずく汁
「今日はだしを感じる最終日です。もずく汁の出汁は何からとったものか当ててみてください。正解は2階の配膳室前にあります。」とお手紙とお昼の放送でお知らせしたところ、私が配膳室で残菜を見ている間に何人かの生徒が答えを見に来てくれました。その後も廊下で「あ、答え見に行くの忘れた、後で見に行こう」という声を聞き、嬉しくなりました!正解は「かつおだし」でした。!
栄養士になりたての頃、ある校長先生からも言葉が今も心に残っています。「?はとても大切。なんで?どうして?と思ったときに子どもたちは学びを深める。教えるのではなく、なんだろう?と考えるような「はてな」を学習の中に入れていくと良い。食育も同じだとおもうよ。」
やっぱり、これからも「なんで?」を給食に取り入れていこうと思った一日でした!
さて、昨日は「和食の日」でした。日本には、正月などの年中行事や、誕生や成人などの記念日に 食べる特別な料理があります。 これを「行事食」といい、それぞれ 健康や長寿などの願いが込められています。「日本人の伝統的な 食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日」として 11月24日が”いい日本食”の語呂合わせから「和食の日」となりました。今年は「だしを感じる」をテーマにした取り組みをしました。学校給食を通して和食の良さをこれからも伝えていけたらいいなと思っています!