牛乳

切り昆布のごはん

さかなのみそ漬け焼き

のらぼう菜の辛子和え

すまし汁

江戸東京野菜「のらぼう菜」

 江戸時代から人々の食生活を支えてきた江戸東京野菜ですが、農地の減少や栽培に手間がかかることから、収穫量はどんどん減っていきました。しかし、今では伝統野菜を普及させようという活動が広がっています。今日の「のらぼう菜」も東京都西多摩地方などで栽培されている伝統的な野菜で、江戸東京野菜のひとつです。アブラナ科菜の花の一種ですが、苦味やえぐみが少なく、甘みとやわらかい食感が特徴です。2月下旬から4月下旬が旬です。給食でもこうして紹介し、使い続けることで後世に伝えていきたい野菜です。

今日の魚も焼き目が完璧の仕上がりでした🐟