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のり塩大豆

 豆類は、人類が穀類の次に古くから食用栽培した植物と言われています。栄養のバランスを整える食材として、昔から世界中で大きな役割を果たしてきた豆。日本人にとっても馴染みの深い食材です。しかし、「豆が苦手」という生徒は意外と多く、スープに入れると豆だけが食缶の底に残ってきたり、ごはんに入れると「よけて食べられないからごはんいらない」という人もいます。でも、じゃがいもと一緒にあげて、青のりをまぶした「のり塩大豆」にするとよく食べてくれます。この調理法なら食べられるという体験を給食ですることで、少しでも食材に対する好き嫌いが減ってくれるといいなと思っています!

 

じゃがいもは皮をむいて、芽を取り、一口大に切って素揚げします。

大豆は固めに茹でて、片栗粉をまぶして揚げます。

お芋と豆に、塩と青のりをまぶせば完成です!