
牛乳
チキンカレー
パリパリサラダ
冷凍みかん
冷凍みかんは、もともと駅の売店にみかんを卸していた小田原の会社が、冬から春頃にしか販売されていなかったみかんを夏に販売するために生まれました。マグロの冷凍技術を応用して1955年に開発され、小田原駅で販売するようになったそうです。当時の冷凍みかんは、漁に使う網からヒントを得て作られたネットに入れて販売されていました。その後静岡県などの東海道線沿線で広く販売されるようになりました。
現在ではほかのアイスクリームなどとの競合もあり、生産量が減ってしまいました。天候の影響や農家の高齢化などでさらに生産量は減り、物価の高騰とも重なり、いつまで学校給食で夏場のデザートとして楽しむことができるかわからない状況になっています。貴重な冷凍みかんです!
こんなに蒸し暑い日が続くと疲れが溜まってきて、冷たいものやさっぱりしたものを食べてしまいがち…。しかし夏バテを防ぐためにはしっかり食べることが重要です!空調設備が入って昨年よりは涼しい給食室ですが、作業していると湯気や熱気もあり、暑さを感じます。調理員さんは「暑さに負けないようにしっかり食べるようにしている」と言っていました。もりもり食べて明日も元気いっぱい!おいしい給食を作ります!!