牛乳

たくあんと油揚げの混ぜごはん

明石焼き

具だくさんみそ汁

今日は半夏生。

 半夏生は雑節のひとつです。夏至から半夏生に入るまでに田植えを終わらせるのが良いといわれています。無事田植えを終えると、この日の天候で稲作の豊凶を占ったり、田の神を祭ったりする地域もあるそうです。関西では、半夏生にはタコの足の吸盤のように稲が大地にしっかり根付き、たくさん実るようにとの願いを込めてタコを食べます。

今日はタコを使った「明石焼き」を紹介します。「明石焼き」は、小麦粉、卵とだし汁を混ぜた生地にタコを入れて焼き、つけ汁につけて食べる兵庫県明石市の郷土料理です。見た目はたこ焼きに似ています。たこ焼きはソースをかけて食べるのに対し、「明石焼き」はかつおや昆布のだし汁につけて食べます。地元では古くから「玉子焼」と呼ばれ親しまれています。今日は給食用に材料や形もアレンジしてありますが、味は再現できています!

卵、はんぺんを使っているのでアレルギー除去食は小麦粉メインで作りました。

これはもっともっちりしていて美味しくできました!