
牛乳
さんまごはん
鶏ごぼう汁
お月見うさぎまんじゅう
今日は十五夜です。十五夜は、おもに月の満ち欠けを
もとにして作られた昔の暦(旧暦)で、8月15日にあたる日です。
夜は涼しく、空気も澄んでいることで、1年の中で
一番美しい満月とされ、「中秋の名月」とよばれています。
この月は別名「いも名月」ともいわれることから、さといもに似せ
た形の団子を作る地域もあります。月見団子はお米を粉にして団子を
作り、稲に見立てたすすき、収穫された農作物と一緒にお供えします。
給食では、里芋と秋の味覚「さんま」を使ったごはん、お月見うさぎ
まんじゅうをつくりました!今夜は空を見上げてみましょう!
こちらは短冊切りのさんまを揚げて、蒲焼のような味付けをしてごはんに混ぜました!
そしてこちらのおまんじゅう!ひとつずつ、表情が違うところもいい!
配膳時には生徒から「学校で作ったの??え?今日?」と聞かれました。もちろん今日の朝さつまいもが届いて、蒸して潰して、饅頭生地を作り、包んで、蒸して、顔を書き…というのは、私達にとっては当たり前のことだけれど、「そうか、そこまでなかなか想像しないかも…」とハッとしました。
一つ一つ丁寧に耳をかいていることもしっかり生徒に伝えなければ!と思いました。
今日は残念ながら曇っていて月を眺めることはできないかもしれません…でも、雲の向こう側を想像して、今日の給食を思い出してくれたらいいな〜!
以前作成した動画です↑